1980年代。同人世界へと迷い込むオタク女子高校生の物語。
作者の半自伝的なオタク話という形はアオイホノオと似ている。そう思ってたら巻末で対談していたので驚いた。ああ仲が良いのねあの2人。
こちらは女性の方なのであちらほど男臭さが無いので読みやすい気がする。オタク界の大物も現時点では作者以外出て来ないしね。80年代オタク文化を垣間見るには良い資料になると勝手に思っています。ネットの無い時代だったから情報雑誌が今よりたくさん有って、そこに投稿するハガキ職人がたくさんいて。採用されると図書券なり懸賞の品がもらえて喜ぶあたりは時代が感じれるしね。あと噂に名高いアウシタンね。みんなこぞって投稿していたという話を聞いたことがあります。オタク系の雑誌もいっぱい出ていたようで、今より雑誌の選択肢が多くて楽しそうだったなぁ。今はネットがあるし、情報はわりと分散されている気がする。同士募集は今の方が簡単だろうけど、困難さを乗り越えた先にある喜びみたいなのは味わえないのかなぁなんて思ったり。どちらが良いとかそういう話では無いけどね。
話の方は初めてのコスプレから作者がコスプレ漫画家になっていく過程になるのかな。どういう経緯でそうなっていくのかあの時代を体験していない人間にとっては見当もつかない。どこまで踏み込んだ話が飛び出るのか楽しみです。
どうでもいいけど乳でか過ぎるでしょ…。作者の写真見ればそれほど誇張じゃないとこはわかるけど。
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